独身者用のアパートは家賃1万円でした

私が最初に選んだ病院は学生の頃に実習でお世話になった総合病院です。
その総合病院は精神科以外はほとんど診療科を持っており、実習で院内の構造もだいたい知っていたので、馴染みがあったので就職先に選びました。

 

最初は自宅から通える範囲で探していて、最初は私の自宅の隣の市の病院を検討していました。その総合病院は市立でしたので、所在地に自宅がある方が優先的に入社できると聞いたのであきらめました。

 

そんな簡単な理由で選びましたが、就職した病院は独身者用のアパートが併設されていました。毎年入居者も多く、私が入社する時はまた新築のアパートが建ったので運良くそのアパートに入れました。
アパートは病院が管理しているので光熱費が安かったんです。さらに家賃も1万円という格安でしたので、当時独身の私は貯金をしても十分遊べるくらいの余裕がありました。
新築なので当然ですが、部屋はとても綺麗です。

 

院内はスタッフみんな雰囲気がよく、忙しくても医師、看護師、検査技師、事務、どの部署も活気があり基本的に仲良く笑顔がある病院でした。
新人の頃でも自分の病棟ではなくてもいろいろ教えてくれる先輩方ばかりで、やりがいがありました。その病院に勤めている間に辞めたいと思ったことはありませんでした。今考えると、とても恵まれていたことが分かります。

 

私は結婚し出産するまで 病院のアパートに暮らし勤務していました。最初に勤めた病院で公私共に成長でき尊敬できる上司や先輩、同僚とやりがいのある仕事をできて、その後の私の生き方に大きな影響を与えてもらえたと思っています。


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